アイスブレイクの重要性

icebreak

長年、学生の取材をしてきての経験からですが、取材前の「アイスブレイク」は重要です。

「ガクセン」の取材においては、もともと知り合いの学生に依頼する場合もありますが、基本的には学生とは初対面です。そのため、少なくとも相手の学生はこちらの(人としての)情報は持っていない状態です。人見知りしない学生もいますが、多くの方はやはり緊張をほどくことができません。いきなり「ガクセン」の説明から始めると、なかなか相手の方も心を開くことができず、結果として取材する側にもぎこちなさが生まれることとなります。

「初対面である」ということにおいては、就活においても同じことが言えます。さらには、多くの企業では多対一、つまり多くの面接官に1人の就活生を囲む形になります。その分、プレッシャーはより強くなり、学生は本来の自分が話したいことを話せないまま、終わってしまうことも珍しくありません。もちろん、人事のプロは「言葉にならなかった思い」を汲み取るスキルが高い方もいらっしゃいますが、まずは緊張をほぐすために、アイスブレイクの時間を設けると円滑な面談につながるでしょう。

具体的には、相手との接点を見つけて、それに対して言及することをお勧めします。「野球やってたんですね。私もやってたんですが、ポジションはどこでしたか?」など。採用において、1人ひとりとの面接に時間をかけられない、ということもあるかもしれませんが、学生にとっては、「自分を見てくれる」と感じられることが好感度の向上につながります。

忙しい中でも、まずは「アイスブレイク」を実施されることをお勧めします。

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