残業時間はイメージの鍵

overtime

先日、新卒で入社した女性社員の自殺が大きな話題を呼びました。原因としては、月100時間を超える過剰な労働が大きいと言われています。

80時間が大きな壁

現在の労働行政では、月に80時間を超える残業が「過労死ライン」と呼ばれています。もちろん、これはあくまでひとつの目安に過ぎませんが、過剰な労働が身体および精神にダメージを与えることは、想像に決して難くはありません。給与面でのアップが望める(企業によっては、最初からみなし残業代が基本給に組み込まれているといったこともありますが)というメリットはありますが、心身の健康を重視し、転職をする新卒入社の方も少なくないようです。

残業時間はイメージの鍵

しかしながら、企業は採用時において、なかなか残業時間を開示することはありません。
もちろん、「一概に何時間」とはいえず、会社内でも個人によって差は出るでしょうが、「想像以上に働かされる」ことが早期離職の原因ともなりえます。そのため、採用においては残業の目安を明かすこと、また残業が多い会社の場合は、いかにそれを減らす工夫をしているか、またはそれを十分に上回るような会社や仕事の魅力・やりがいを伝えることが重要と言えます。ガクセンには体力に自信があると言う学生もいますが、残業時間をうまくコントロールしていくことが、今後の採用の鍵になり得るでしょう。

SNSでもご購読できます。